栢p栢e桃a桃c模h模ler

PP狡宜

卧龙|黑魂|DBD|FF7R|RE重置

DC赤安

变成大号的小号(

这个乱码名字是因为我真的好喜欢桃子啊(

遗落

宜野老师在2110年1月的事件中去世

SASA存活的IF ROUTE

应朋友要求试着翻译了一下(原本只是自娱自乐,但既然写了就公开一下叭)


等解决完手上的事情了,我们就去看海吧。
宜野座在二十五岁生日时说出的这句话,如同咒语一般缠绕在狡噛的心头经久不散。
如今首都圈附近的海洋都被污染了,若是想要见得清澈的大海,他们必须前去宜野座的母亲所居住的南国之地。
而本就工作繁多的监视官在广域事件发生的时候,更是连喘息的时间都没有了。
可最终不仅案件留下了一堆谜团,连宜野座简单的心愿也成了狡噛永远无法达成的虚妄。
因为宜野座死了。
他的胴体被分割成了破碎的骨肉,一块块都被当作积木似的搭成了奇诡的形状,通过全息投影掩藏在街上,静静地注视着往来于此的健全市民们。
找到这些肉块的狡噛一时无法理解眼前的东西是什么,杵在他的世界尽头不知所措。
而在三年后的今天,他也拒绝认清过去所发生的事情。
在圣诞节的前一周,发生了樱霜学园的女学生连续失踪事件。
通报发现的尸体被雕琢成了荒唐怪谲的艺术品,妖冶的红玫瑰被装饰在了一旁,仿佛犯人在声张这一切都不过是个恶作剧。
狡噛刚见到这具尸体,便因胸中翻腾而起的苦闷而加快了呼吸。
他的四肢像是麻痹了一样动不了了。
狡噛,别看!
就如同那夜一般,在耳旁响起了佐佐山的声音。
现场的处理交给了常守和縢,狡噛被佐佐山带回了警车。
这是过度呼吸症候群。
为什么会变成这样。
狡噛他不知道。
他也不想知道。
在没有了宜野座的世界,就连呼吸都令他感到辛苦。
要想从这一辈子都无法愈合的伤痛中解脱,唯一办法只有主动断绝自己的生命。
“狡噛先生,你能不参与这次的事件吗?”
被新人监视官如此提议的狡噛苦笑着叹了口气。
“我才没有那么脆弱。”
“但是狡噛先生你都过呼吸了!”
“……你看,我的色相很清澈。只是参与搜查的话也没什么问题吧。”
“说什么‘没什么问题’啊!?狡噛,我也和小朱意见相同。这次案件,我会和老爹一起解决的。”
“佐佐山,抱歉。我已经决定要参与到底了,别再劝我了。”
如果是佐佐山和征陸协力的话,几乎没有破解不了的案件吧。狡噛十分信赖这两个人。即使如此,他也没有收手的打算。
狡噛在三年前停下的人生齿轮,又重新开始运转了起来。
为了歇一口气,他来到露台吸烟。
每次环顾这如同大海般湛蓝的天空,宜野座说出愿望时的表情无论如何都会浮现在脑海中。
还有隐蔽于眼镜之下的,那双惹人怜爱的瞳仁。
“海啊……我也想去看呢,GINO.”
烟抽到一半的时候,有谁来了露台。
是常守。
常守认出是狡噛的身影,稍稍犹豫了一下后走近狡噛的身边。
“狡噛先生,你还会吸烟呢。”
年轻的监视官露出了困惑又惊讶的神色。
“好歹我也是个监视官,我很少在省厅抽烟。”
狡噛这么说的同时掐灭了香烟。
“是这样啊……”
“我还以为你会叫我戒烟。”
“我才不会做这种事呢!”
“这样啊……话说常守,你觉得我是个薄情的人么?”
狡噛眯起眼,一副凝目远望着什么东西的模样。
“狡噛先生?”
“你来公安局也有一个多月了吧,应该或多或少听说过有关我的传言。”
狡噛在过去风评颇佳,现在则被当作冷血之人被不知实情的局员们疏远着。
“……我不觉得这是我可以随便议论的事情。”
“好吧。”
谈话就这样中断了,沉默飘荡在空气中。
狡噛在回到办公室前,说:等逮捕到主犯了,我想去海边呢。
“什么?”
明白这句独语意味的人,已经不在了。




原文-改(结尾有些不一样)

残されし者

このヤマに決着をついたら、海が見たい。

宜野座の二十五歳誕生日に言ったこの言葉は、呪いのように狡噛の心に纏わりついて離れずにいる。

今頃、首都圏付近の海水は汚染されている。綺麗な海が見たいなら、宜野座の母が住んでいる南国の地に訪ねなければならない。

ただでさえ監視官は多忙のところが一杯あるのに、広域事件が発生すると、一息つく時間もなくなる。

休暇を取れないまま、宜野座のささやかな願望も永遠に届けない虚妄になった。

宜野座が死んだからだ。

バラバラに切断された胴体は積み木のようにされ、歪な形を築き上げられた。ホログラムによって街中に姿を隠し、往来する健全たる市民たちをただただ静かに眺めていた。

その肉の塊を見つけた狡噛は、目の前のモノは何なのか判らなかった。イルミネーションで彩られた街の陰に、途方に暮れて立ちつくしてしまった。

そして三年後の今でも、それを理解することを拒んでいる。

桜霜学園の女子生徒連続失踪事件が発生したのは初雪がまだ降っていない深秋の時。

発見された死体は気味の悪い芸術品に仕上げられ、妖しく咲いている赤い薔薇が隣に飾られた。誰かさんの悪ふざけをされているように。

この死体を目にした途端、狡噛は胸底に込み上げた息苦しさに呼吸を速める。

四肢は痺れて動けなくなる。

狡噛、見るな!

とあの夜のように佐々山の声がした。

現場のことを常守と縢に任せておいて、佐々山は狡噛をパトカーに連れ戻した。

過換気症候群だ。

何故こうなる。

狡噛には判らない。

答えなんざ知りたくもない。

宜野座のなくなった世界だからだろうか、息をすることもままならない。

一生癒すことのない傷を、痛感し続きたくなけりゃ己の息の根を刈り取るまでだ。

「狡噛さん、今回の事件から外してもらってもいいんですか?」

新人監視官にそんなことを言われて、狡噛は苦笑交じりにため息をついた。

「俺はそんなにやわじゃない」

「でも、狡噛さんは過呼吸が起こったんです!」

「……見ての通り、色相はクリアだ。それぐらい問題ないだろう」

「何が、“問題ないだろう”かよ。狡噛、俺も朱ちゃんと同意見だ。この事件は俺ととっつぁんで全てを解決してやる」

「佐々山、すまんな、俺は首を突っ込むことに決めた。他言無用だ」

佐々山と征陸なら、解決できない事件はそうそうないだろう。狡噛はこの二人のことを信頼している。が、手を引くつもりはない。

三年前に止まっていた人生の歯車が、ふたたび動き出したのようだ。

息継ぎにテラスで一服する。

海のように青い空を見渡せば、どうしようもなく宜野座が願いを伝えた時の顔が頭の中に浮かべてくる。

メガネの下に、可憐な瞳。

「海ね……俺も見たいよ、ギノ」

半分ぐらい吸ったところ、誰かがテラスに来た。

常守だ。

常守は狡噛の姿を認識すると、少し逡巡して狡噛の傍に近づいた。戸惑いと驚きの入り混じった表情で、狡噛に声をかけた。

「狡噛さんは、タバコも吸うですね」

「一応監視官の身だから、省庁ではめったに吸わんが」

そう言いながらタバコをもみ消した。

「そう、ですか……」

「あんたは俺にタバコをやめろかと思った」

「そんなことはしませんよ!」

「そうか……なぁ、常守、あんたは俺を薄情者だと思うか」

目を眇めて、遠くにいる何かを見つめるような様子。

「狡噛さん?」

「入局からもう一ヶ月だろう、俺の噂ぐらいいくつは聞いてるはずだ」

昔は狡噛は高く評価されていたが、今はもう薄情者扱いで事情の知らない局員たちから疎まれている。

「……私が狡噛さんの私事に口を出していいとは思いません。でも、私の知っている狡噛さんは執行官も含め周りのみんなに優しいし、いつも一係のことを大事に思っている」

「そうか。あんたも色相を濁りにくいわけだ」

「それは褒め言葉じゃないですよね……?」

「いや、十分褒めてるよ」

執務室に戻ろうとする前、狡噛は「主犯格を捕まえたら、あんたは何をしたい」と尋ねた。

「家でぐっすりとか、友達に会いに行たりとか……狡噛さんは?」

「俺は海が見たいな」

「えっ、何故ですか」

「あんたは容赦ないな。こんな時ぐらい察してくれよ」

「狡噛さんがその話を始めたというのに……」

「それは……俺はずっと誰かと訴えたい気持ちもあるかもな。常守、あんたは俺とギノ…三年前に殉職した監視官の話、聞いてくれるか?」

狡噛は、まるで墓標を見ているような目つきで空に目を凝らした。青みがかった瞳は海の如く深い。

「はい?」

年若い監視官はきょとんとしながらも、先輩と亡き監視官の過去に耳をかたむけた。

 

海が見たい。

こぼした言葉の意味をわかる人は、どこにもいない。




后记

还是喜欢日语版啊,可能因为很多心理描写用中文的感觉写不出来Otz是我菜
拿中文的话更喜欢使用描述性的文字【朋友说是LANGUAGE PERSONA的差异】

关于大海:强行不被污染


如果有姐妹觉得哪里写得怪怪的请告诉我

请让我这个大门不出二门不迈的家伙提升语言能力吧🙇🏻‍♀️

评论(5)
热度(37)
  1. 共2人收藏了此文字
只展示最近三个月数据
©栢p栢e桃a桃c模h模ler
Powered by LOFTER